秋のブタクサ花粉、3つの撃退法。

昨夜は一五夜。
少し、雲がかかっていましたが… 皆さまお月見を楽しまれたかと思います。

さて、今日は秋のアレルギー「 ブタクサ 」 についてお話させていただきます。

春の、スギやヒノキ花粉よりやっかいなブタクサ花粉。

何故やっかいかと言うと…
スギやヒノキの様に、人里離れたところに根付くのとは違い、人の生活環境近くに草木が根付いていて、
しかも花粉の粒子がスギやヒノキの約半分の微粒子と言うこと…。

春のスギやヒノキ花粉には反応しない方でも、この秋の時期に、目が赤くなったり…痒くなったり…鼻水が出たり…
くしゃみや咳が出たり…肌荒れを起こしたり… と本当にやっかいな花粉なのです。

私自身も、春の花粉症はほぼ完治できたのですが、この秋のブタクサ花粉には少し手こずっております。

まず、顔や唇が痛い。目がショボショボする。メイクがのらない。鼻水がでる。喉が痛い。
などの症状があり、薬を飲んだり塗ったりまではしなくていいですが、なんとなく肌も体もパッとしない…。

やはり女性は、朝起きてお肌の調子が良いと1日が気分が良く爽快に過ごせるもので、この歳になればこれは何より
大切なことの一つと言っても過言ではないでしょう。

では、ブタクサ花粉のアレルギーをどうしたら撃退できるのか??

1.腸内環境をさらに整える
2.帰宅後、いち早くクレンジングをする
3.夜に入浴し必ずシャンプーする

暦は秋でも、まだ暑い日もあり春のようにマスクで花粉を防御することもなかなかできません。

ブタクサ花粉の粒子は、スギやヒノキの半分と細かいので、毛穴の奥にも入りやすく、お顔全体の水分や栄養分を吸収し
アレルギーを引き起こす原因になっていますので、帰宅後は素早くクレンジングをされお肌についた花粉を落としていただくことをおすすめいたします。

もちろん、お肌以外にも、髪の毛にも花粉はたくさんついていますので、必ず夜に入浴され全身についている花粉を洗い流されるのが良いかと思います。

また、納豆やヨーグルトなどの発酵食品をしっかり摂り、さらに腸内環境を整えるとアレルギーの発症が比較的抑えることができるので是非、お試しくださいね。

特に、人は寝ている間に腸内環境が整うといわれていますので、納豆やヨーグルトの発酵食品はできるだけ夜に摂っていただくとより効果が期待できるかと思います。

PTBeauty 神田りさ子♪