ダイエット効果がある、べジ・ファーストのやり方。
夕暮れ時が早く、師走の慌ただしさを感じる季節になりました。
皆さま、いかがお過ごしでしょうか。
さて、本日は 「 ダイエット効果がある、ベジ・ファーストのやり方 」 についてお話させていただきます。
テレビや雑誌などで、よく取り上げてられているべジ・ファースト。
食事時に、まず野菜から食べることで、血糖値の急激な上昇が抑えられダイエットに効果がある。
と、ご認識されておられていることかと思います。
PTBeautyサロンでも、痩身ダイエットをされておられるお客様に必ず実行していただいている習慣の一つです。
そこでよく、ご質問されるのが
まず、一口だけお野菜を食べて、いわゆる炭水化物を中心に主菜、副菜へと食べる三角食べでもダイエット効果はあるのか?
ということの疑問点があるのです。
答えは
「 お野菜をしっかり完食すること 」
できたら、生の酵素がたっぷり含まれているサラダ、ビタミンが破壊されない調理法の温野菜などを完食することで
急激な血糖値の上昇を防ぎ、肥満予防へとつながるのです。
日本人は、昔からお米を中心に主菜、副菜を食べる3角食べが一般的とされ、1皿、1皿を完食する欧米人にはそういった食文化はなく、
ほとんどの欧米人が3角食べが出来ないというデーターがあるようです。
最近は欧米化しつつある日本の食文化の中、この3角食べが出来ない子供が4人に1人いるらしく、
この3角食べのように、口の中に入れた食べ物の咀嚼(そしゃく)を途中で止めたまま、次の食物や液体を放り込むのは、
絶妙な運動神経を必要とし、脳神経にも良い働きをする作業なのです。
しかし3角食べで特に注意したいのが、よく噛まずお汁などで流し込むという食べ方。
よく噛まないのは、脳神経にある満腹中枢が働かず満腹感がなかなか得られないという欠点があるのです。
肥満の方の特徴として、咀嚼(そしゃく)がしっかり出来ていない。という類似点があるので、これは気を付けていただきたいことの一つです。
ダイエット効果がある、べジ・ファーストをまとめると
まずは、生野菜のサラダから、そして3角食べをするならしっかりと咀嚼(そしゃく)することを基本にし、健康を維持し肥満になりにくい体作りを
目指していただきたいですね。
PTBeautyサロン 神田りさ子♪