緑茶の効果。

先月、友人と昼食を一緒にし、食後にお茶をしたいということで

カフェならね喫茶店を探していたところ今時、喫茶店なんてものはなかなか存在せず、流行のカフェも満員御礼。

彼女は、昔と変わらず30年にも渡る喫煙者なので食後はとにかくタバコが吸いたいらしいが

最近は喫煙できる場所がめっきりなくなり、本当に喫煙者には肩身の狭い世の中になった。 と、ぼやいておりました。

 

そんなことで、お店が見つからず、結局、車で来ていたことが功をなしたのか、彼女の自宅にお邪魔することになり

お茶を頂くことになりました。

 

まぁーびっくりしたことは4時間お邪魔させてもらっている間に、彼女は熱い緑茶を飲むわ、飲むわ。

たぶんマグカップで5杯は飲んでいたかと思います。

 

彼女の顔には、ほぼシミがなく、しかもぬける様な色白なのであります。

47歳にもなりますから、それなりにシワもあり、たるみもけっこうある。

でも、あの色白はまぁなかなかいない。

 

まさしく、緑茶効果だな!!

緑茶には、美肌や美白に役立つ成分がたくさん含まれていてその代表がビタミンCなのです。

ビタミンCというと、なんとなく「柑橘類」や「フルーツ」などをイメージしますが、緑茶に含まれるビタミンCは

、ほうれん草の3~4倍あり、緑茶3杯でリンゴ1個のビタミンCが含まれています。

 

ビタミンCとしての効能は
・健康な肌を保つ
・肌のキメを整える
・コラーゲンの生成を助ける
・シミやくすみを薄くする働き
・メラニン色素の生成や沈着を抑える

 

ビタミンCは熱に弱い性質があるといわれていますが、緑茶に含まれるビタミンCは80度でもビタミンが壊れないと

言われているので温度を気にすることなく飲めるのも彼女に合っていたのでしょう。

また、喫煙すると体内のビタミンCは破壊されシミ・そばかすなど色素沈着を起こしやすくなりますが

ビタミンCが含まれる緑茶をたくさん摂ることで美白が保たれいたのでしょう。

ただ気になるのは、カフェイン。

緑茶にもコーヒー同様にカフェインが含まれており、摂取のし過ぎや寝る前に摂ると安眠の妨げになることもあります。

緑茶100ml当たりのカフェイン含有量は20mgほどですが、カフェインは1日500㎎を超えると中毒性が出ることもあるので

摂り過ぎには充分に注意して愛飲なさることをおすすめいたします。

PTビューティー♪神田りさ子♪