効率良く化粧水をお肌に入れる6つの方法。
しっかりと洗顔したお肌には、充分な保湿が必要です。
今回は効率良く化粧水をお肌に入れる方法をお伝えいたします。
効率良くと聞くと、なんだか機械的でケチケチしたイメージが頭によぎりますが…。
ご自身に合った適量をどのタイミングで、いかにムダ無くお肌になじませ潤わせるか。
そこにポイントを置きご説明いたします。
皆さん、それぞれ化粧水を手で入れてみたり、コットンで入れてみたりとやり方は様々かと思います。
ちなみにわたしは手で入れる派で、時間に余裕がありたまたま手の届くところにコットンがあれば
先に手で入れた後、コットンに化粧水を含ませ軽くおさえる程度です。
軽くです。軽くやさしくおさえる程度です。
たまに100回パッティングとかされている方をスパなどでお見かけしますが絶対にNGです。
お顔に赤みが出たり、コットンの繊維でお肌が傷ついたり、叩くなんてもってのほか。
やさしーく、やさしーく♪
軽くおさえた後はただ、そのままだとコットンと含ませた化粧水がもったいない! と思うので
5分ほどですが、小じわの出来やすい目の下において寝転がっています。
ここで、ポイントは5分程度で充分です。
先に手で入れているのと、そのあとコットンでおさえているのとが前の作業にあるので5分以上置くと
肌に入った栄養成分が逆にコットンに吸われます。
よく市販のローションマスクを1時間もかけてお肌の上におく方がおられますが、これもNGです。
長くおくのが良いと思われがちですが返って逆効果なのでご注意ください。
1.お風呂あがり、洗顔した後にすぐ化粧水を肌に入れる。 (すぐに入れると吸収率が良い)
2.ご自身の手も温かい状態で入れる。 (断然、お肌になじみやすい)
3.ご自身の適量をお肌に入れる。 (目安は500円玉くらい)
4.適量を数回に分けてす少しづつ入れる。
5.ご自身の乾燥しやすいところは重ねて入れる。
6.化粧水のついた両中指で、ほうれい線、目の下などやさしくおさえる。
最初からコットンを使って化粧水を入れられる方は、市販の精製水(100円くらいかと思います)をまずコットンに含ませ絞って下さい。
その上から化粧水を含ませると大量に化粧水が消費されることはないのでムダが省けます。
お試しください。
知り合いに、肌がきれいになりたい一心で、高価な化粧水を毎夜大量にお肌に入れていた人がいました。
手で入れ、コットンで入れ、スプレーに入れてお肌に吹き入れ…。
最初はお肌の調子が良かったのですがその後、残念ながら1週間でアレルギーが出てしまいました。
もちろん使っている化粧水にもよりますが、限度を超えてお肌に入れることで化粧水の成分が活性化され、
何らかの原因でアレルギーを引き起こしたのです。
何事もほどほどにしないと。
お肌は、いかにやさしく丁寧に扱うことで輝きを増します。
化粧水一つにしてもやさしーく♪ やさしーくね♪
PTビューティー神田りさ子♪